「手洗いマイスター」が県内各地で活躍中!

 「手洗いマイスター」ってご存知ですか?「食品衛生の基本は手洗い。手洗いに始まり手洗いに終わる」という基本原則は良く認識されている一方で、人の手を介した二次汚染によるノロウイルス食中毒が増加しています。食品取扱者をはじめ多くの方々に、効果的な手洗いを維持継続して習慣化していただくために、公益社団法人日本食品衛生協会(日食協)が創設した制度です。食品衛生指導員として5年以上地域に根差した活動をしており、地域で信頼され食品衛生の普及に積極的に取り組んでいる方のうち、日食協が定める所定のカリキュラムを受講して試験に合格した方に「手洗いマイスター」の称号が付与されています。

 

 県内では、平成28年度末までに114名の食品衛生指導員さんが「手洗いマイスター」の認定を受け、各地域での衛生的な手洗い指導に活躍しています。小学校や幼稚園を訪問して児童や園児の皆さんを対象「手洗い教室」を開催して楽しんで手洗い指導を行うなど地域での感染症予防活動にも貢献しています。子供たちのお礼の言葉をエネルギーに地域での正しい手洗い普及に活躍中です。「手洗い教室」の開催等のご希望がありましたら、地元の各食品衛生協会にお問い合わせください。

 

 参 考:「手洗いマイスター」修了課程     衛生的な手洗い・表紙    

   (1)なぜ、手を洗わなければならないか?

     ①食中毒を起こす病原微生物の食品汚染

     ②食中毒予防「つけない」対策の重要性

     ③手は病原微生物の運び屋  一時的に付着した病原微生物は洗い流すことができる

   (2)食品取扱者が行う手洗いの目的と基本的な考え方

     ①食品取扱者の手洗いは医療の手洗いとは異なる

     ②食品を取り扱う人の手洗い

     ③手洗いのタイミング

     ④手洗いの実践で注意しなければならないこと

   (3)手洗い設備について

     ①手洗いの適した手洗い用洗浄剤

     ②アルコール消毒の効果について

     ③手洗い設備について

     ④専用トイレの設置

   (4)日食協が推奨する衛生的な手洗い

     ①ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗いDVD

     ②作業中の手洗いについて

     ③手袋の着用

     ④調理工程における汚染、非汚染作業の判断と手洗い

     ⑤日食協が推奨する衛生的な手洗い(DVD、デモンストレーション)

   (5)手洗いの確認・検証方法について(実践)

     ①手洗いチェッカーの使用方法

     ②ATPふき取り検査法

   (6)マイスター認定テスト  

公益社団法人 茨城県食品衛生協会

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